何度でも君に恋を 【完結】


美桜の手には、まだ土のついた花たばがあった。

多分自分ちの庭にはえていた花をとってきてたんだな。

オレは本当に嬉しくてたまらなかった。

「美桜ちゃんありがとーー!!」

オレは多分この時から美桜の事が好きなんだと思う。

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