何度でも君に恋を 【完結】
マックを出た後、大空がとっておきの場所を教えてやるって言ってきた。
とっておきの場所ってどこだろう。
「ねぇーこんな山道登るのー??」
あたしたちの目の前には裏山がたちはだかった。
「あぁー!!そーだよ!!」
なんか大空すっごいすずしい顔で言ってるし!!
あたりも結構まっくらだし。
「ねぇーもっと明るい時にのぼろーよー!!」
「だめだ!!今じゃないと!!」
はぁーー、、、、
しょーがない。のぼろっか。
「いいよー上るよー、、」
大空はそんなあたしの話を聞いて、嬉しそうに笑った。
ドキッッ
ほんとーかっこいいんだから!!