何度でも君に恋を 【完結】


マックを出た後、大空がとっておきの場所を教えてやるって言ってきた。

とっておきの場所ってどこだろう。






「ねぇーこんな山道登るのー??」

あたしたちの目の前には裏山がたちはだかった。

「あぁー!!そーだよ!!」

なんか大空すっごいすずしい顔で言ってるし!!

あたりも結構まっくらだし。

「ねぇーもっと明るい時にのぼろーよー!!」

「だめだ!!今じゃないと!!」

はぁーー、、、、

しょーがない。のぼろっか。

「いいよー上るよー、、」

大空はそんなあたしの話を聞いて、嬉しそうに笑った。

ドキッッ

ほんとーかっこいいんだから!!

< 34 / 268 >

この作品をシェア

pagetop