何度でも君に恋を 【完結】
はぁーー、はぁーー、、、、、、、
ほんとー疲れた。
もー歩けないーー、、
「美桜!!もーそろそろでつくぞ!!」
やっとかぁーーー!!
「大空!!走るよ!!」
あたしは嬉しくなって、そんな事を言った。
よーーーーいどんっっ!!
2人はいっせいに走り出した。
あたしは足が速い大空に勝てるはずもなく、最終的にトボトボ歩いていった。
昔は大空に競争でいつも負けるのが悔しくて、いつも泣いていた。
歩きながらそんな事を考えていると、
「美桜ーーー!!早くきてー!!」
大空が叫んだ。
あたしはまた走りだした。