何度でも君に恋を 【完結】


頂上に登り終えると、あたしは目をうばわれた。

そこに広がっていたのは、街全体の電気が見渡せるすごい綺麗な夜景だった。

「すご!!きれーーーーい!!!!」

あたしの見た中で1番綺麗な夜景だと思った。

小学校の時で行った、東京タワーから見える夜景よりも。

「これを美桜に見えたかったんだ!!綺麗だろ??


大空は自慢気にいった。

「うん。ほんとーきれい。」

あたし、ほんとー大空の事すき。

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