何度でも君に恋を 【完結】


「花音ちゃん、どーしてこんなことしたの??」

花音ちゃんは泣きながら、

「あたしは、、、ずっと、大空の事好きだった。」

「だからって美桜が悪い訳じゃなくない??あんたが思いを伝えなかっただけじゃん!!」

華愛が言うと、

「言おうとしたよ!!!!でも大空くんいつも美桜、美桜って言ってて全然あたしの話し聞こうとしないんだもん!!」

「こんなことしてるって大空が知ったらどー思うだろーな。」

颯斗の言葉を聞いて、花音ちゃんは焦ったようだった。


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