光と闇


黒髪「でも…」


「俺は、絶対に入らない」


黒髪「…」


俺がはっきり言ったら、黒髪は黙った。


「帰っていいか?」


黒髪「ダメです。ちなみに、扉はここしかないので…でれませんよ?」


黒髪は、ニヤッと笑った。


自信満々な様だな…。


俺は、窓がある方に近づき…


窓を開けた…。


黒髪「?何をしてるんですか?」


「お前は、知らないのか?出口は…一つじゃねぇんだよ」


ピョン


黒髪「え…?」


俺は、窓から飛び降りた。


たまたま、二階だったからよかったと思う。


だが…


俺は、二階以上でも飛び降りれる。


だてに、総長をしてるしな…。


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