光と闇


美月「悠斗?何してるの?行くよ?」


「あぁ…」


俺は、直也がいる所は知らねぇから美月達の後ろに着いて行った。


10分ぐらいしただろうか…?


それくらい、歩いている。


チッ


この学校無駄にデカイんだよ…‼︎


何分歩かせるんだよ?


そういえば、10分だったな…


てか…


行き止まりなんだけど…?


ピピピ


ピィー


ガチャ


ん?なんか、開くような音がしたな…


気のせいか…?


美月「よし。開いた‼︎」


やっぱり、なにかを開けてたのか…


ガチャ


美月「直也ー?いるー?」


てか…


今、気づいたんだが…


壁からドアが出てきたぞ…?


仕掛け…


ってことか…


なるほどな。


美月兄が考えそうなことだな。


あの人、仕掛けとか好きらしいからな。


美月達、専用ってわけか…。


屋上は、他の奴らが使うだろうしな。


だから、この部屋があるんだな。


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