光と闇


ガラガラ


「よ。みんな、元気かー?」


おっ。いいタイミングだな。


婆「あ‼︎校長先生〜♡この子が酷いんですぅ〜♡」


うわっ。キモッ


胸をわざと美月兄の腕に擦り付けてるし。


キモすぎる。


美月兄「ん?おっ。悠斗‼︎てか、この婆誰だ?」


婆「え…?もう♡嘘つかないでくださいよ〜♡」


婆、顔が青くなってるけど?


てか、美月兄って校長だよな?


「よ。この婆が俺に大学の問題を解かせたんだよ」


俺が言うと、婆は焦り出した。


婆「ち、違うんですよ‼︎(汗)この子が遅刻して来たんです…‼︎(汗)」


言い訳かよ…


てか、俺のせいにするなよ…


美月兄「よし。君、今日で学校辞めて もらうから」


婆「ふふっ♡やっぱり、退学ですよねー?♡」


ニヤニヤと婆は、俺を見て笑ってる。


勘違いしすぎだろ(笑)


美月兄「違う。悠斗は、退学じゃねぇよ。婆、お前だよ」


婆「え…?」


婆は、固まった。


ククッ


めっちゃ、焦ってるし(笑)


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