光と闇
仁「ボソッ)あ。あそこがあるな…」
「ボソッ)あそこ?」
仁「ボソッ)ちょっと待っとけ」
仁は、奥の部屋に行った。
俺は、どうしたらいいんだ…?
仁「ボソッ)悠斗、来い」
仁に言われたから、奥の部屋に行くと…
そこには…
扉があった…
「なんだこれ?」
仁「校長室に繋がる通路だ」
「はぁ?」
仁「いやー。廊下を通るのがめんどくさくてな?つくったんだよ」
「はぁ…」
仁は、昔から“これ”だよな…
「で、校長室で待っといたらいいのか?」
仁「おぅ。ここは、パスワード式だから他の奴は入れねぇよ」
「ハッキングされたら?」
仁「ハッキングは、出来ない仕組みになっている」
「へー」
仁にしては、ちゃんとつくったんだな。
「理事長?」
仁「おっと。あいつらのこと忘れてたぜ☆」
「…」
いい年して、☆つけるなよ…
仁「そこ、無視するなよー‼︎」
「うっせぇ」
仁「まぁ。ここは、隠し扉だから誰も気づかないと思うしな(笑)」
「じゃ、俺行くわ」
仁「おぅ。またな」
バタンッ
この扉、結構重いな…
ピピー
ん?何の音だ?
まぁ。いっか。
どうせ、扉をロックした音だろう←正解