光と闇
女顔「僕たちについてきてくれたら、通すよー?」
どうせ、倉庫に来いだろ?
そんなの無理に決まってるだろ?
「無理。無理矢理、通る」
俺がそういうと…
黒竜が俺を囲んだ。
はぁ…
しょうもな…。
ガラッ
俺は、愁がいる空き教室に戻った。
愁「あれ?帰ったんじゃないんですか?」
教室に戻ったら、煙草を吸ってる愁に聞かれた。
「黒竜がいるんだよ…」
溜息混じりに言った。
愁「なるほど…それは、めんどくさいですね…どうしますか?」
「前と後ろのドアは、あいつらがいるだろうな…あとは…」
俺は、部屋を見渡した。
「窓か…」
俺は、窓から下を覗いた。