光と闇


どうするか…。


あいつらを呼ぶか…?


いや…


あいつらは、美形だから囲まれるな…。


てか、俺の周りって美形多くないか?


その中に俺いてもいいのか?


不細工な俺がいるから、絶対なにか言われてるよな…。


「あー‼︎白谷くん、見つけたー‼︎」


女顔に見つかったか…。


しかも…


その声に気づいた、あいつらが追いかけてきてるんだが…


これは、やばいな…。


とにかく、逃げるか。


俺は、曲がり角を利用してあいつらを撒いた。


マジで、しつこいな…。


俺は、隠れて息を整えてたら…


「ん⁉︎」


急にハンカチで口を塞がれた…。


うわ…


これは…


睡眠…薬…


意識が…


俺は、そのまま意識を失った。


悠斗side END


< 25 / 159 >

この作品をシェア

pagetop