光と闇


拓海「お前ら‼︎全員で行け‼︎」


下っ端「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉ‼︎‼︎‼︎‼︎」


叫ばないと、喧嘩出来ないのか?


バキッ


ドンッ


ガンッ


ダンッ


さっきから、この繰り返しだ。


そろそろ…


めんどくなってきたな…。


バキッ


やっと、最後の一人を殺れた(笑)


(殺ったの文字が… by作者)


さっきから…


人増えてないか?


可笑しい…。


ニヤッ


そういうことか…((黒笑


やっと、わかった。


「お前ら…卑怯だな」


拓海「な、なんだと⁉︎」


動揺しすぎだろ(笑)


「俺が気づいてないとでも思ったか?」


拓海「どういう意味だ?」


「…てめぇ…兄貴を呼んだだろ?」


俺の兄貴じゃないからな?


こいつの兄貴だ。


拓海「そ、そんなわけ…‼︎兄貴「拓海、もういい」兄貴…」


拓海の後ろから、兄貴が出てきた。


「全国No.5か…」


道理でちょっと、強いわけだ…。


兄貴「なんでわかった?」


「明らかに人が多すぎなんだよ。達磨は、100人しかいない。だが、ここにいるのは…250人だ」


兄貴「お前…何者だ?」


何者か…。


「それは、言えねぇな…」


“あいつら”がいるから、言えねぇんだよ…。


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