光と闇
女顔「白谷くん、強いんだねー‼︎」
「そうか?」
猿「マジですごいわー‼︎」
真面目「隙がなかったですからね…」
無口「…zzz」
はぁ…。うるさい。
俺は、早く帰りたいんだよ…。
真面目「白谷くん、君のことを調べました」
「で?」
真面目は、ハッキングが得意なのか…。
真面目「…“あの情報”は、嘘ですよね?」
「は?」
“あの情報”…?
あー。確か…
俺、嘘の情報を書いたんだよなー。
「あれは、本当だぞ?」
真面目「嘘の情報ですよね?((黒笑」
しつこいな…。
「嘘の情報ってなんで言い切れるんだよ?」
俺は、イラつきながら言った。
真面目「そ、それは…」
「わかんねぇだろ?なら、そんなこと言うな」
俺の本当の情報は、誰にも見せねぇよ。
過去もな…。
俺の仲間は、知ってるが…。
こいつらには、重すぎる。
しかも、俺はこいつらを信用してないからな。
いいやつとは、思うが…。