光と闇
美結「…悠斗…私ね…黒竜の姫なの」
「そうか…」
やっぱりな…。
普通の奴らは、友達でも幹部室に入れねぇ。
美結が幹部室に入った時にわかった。
こいつは、姫だという事が…
「族はいいのか?」
美結「みんなには…言ってないの…」
「そうか…」
美結「総会とかは、出てるけどね…」
さすがに総会は、出ないといけないからな…。
バタバタ
「騒がしいな…」
美結「うん…どうしたのかな…?」
「見に行ってくる。お前は、ここにいろ」
俺は、美結の返事を聞かずに幹部室から出た。
したは…
喧嘩していた。
おいおい。
マジかよ…。
てか、こいつら…
誰だ…?
俺は、気づかれる前に幹部室に戻った。
戻ったら…
心配そうな顔をしてる美結がいた。