光と闇


美結「…悠斗…私ね…黒竜の姫なの」


「そうか…」


やっぱりな…。


普通の奴らは、友達でも幹部室に入れねぇ。


美結が幹部室に入った時にわかった。


こいつは、姫だという事が…


「族はいいのか?」


美結「みんなには…言ってないの…」


「そうか…」


美結「総会とかは、出てるけどね…」


さすがに総会は、出ないといけないからな…。


バタバタ


「騒がしいな…」


美結「うん…どうしたのかな…?」


「見に行ってくる。お前は、ここにいろ」


俺は、美結の返事を聞かずに幹部室から出た。


したは…


喧嘩していた。


おいおい。


マジかよ…。


てか、こいつら…


誰だ…?


俺は、気づかれる前に幹部室に戻った。


戻ったら…


心配そうな顔をしてる美結がいた。


< 47 / 159 >

この作品をシェア

pagetop