光と闇
おれは、美結の様子が気になったから幹部室に行った。
そこには…
慌ててる黒竜がいた…。
美結「ん…」
響「おっ⁉︎やっと、美結ちゃん起きたでー‼︎」
そうか…。
起きたのか…。
哉太「誰にやられたんですか?」
美結「…悠斗…」
美結は、俺を睨みながら言った。
みんなも俺を見た。
響「女の子に手を出したらダメだぞー?」
「うるさい」
猿は、一々うるさいんだよ…。
美結「悠斗の…バカ…」
「あっそ。じゃあ、俺帰るから」
哉太「待ってください…‼︎」
翔「僕の過去を話してもいい…?」
「いいけど?」
てか、ほぼ知ってるんだけどな。
なんか、俺忘れてないか…?
あぁ。あいつらか…。
こいつらの話しを聞く暇もないな…。
仕方ない。
「俺、時間ないんだよ。てか、翔の過去は知ってる」
翔「だよね…」
わかってたのか…。
翔「さっきの会話…聞いたゃったんだ…」
なるほどな…。
聞こえてたのか…。