光と闇


悠斗side


ガラッ


「久しぶりだなー」


下っ端「あ‼︎みなさん‼︎お久しぶりです‼︎」


「あぁ」


この頃、来てなかったしな…。


美月「私達、上にいっとくね〜?」


下っ端「了解ッス‼︎」


俺達は、幹部室に入った。


「てか、俺が知らない奴がいたな…」


美月「んーと…悠斗に憧れて入ったんだって〜」



「へぇ…調べてみるか」


直也「調べるんですか…?」


「あぁ」


俺は、パソコンを開いた。


カチカチ


ふーん。


面白くねぇな…。


「普通の奴だった。スパイとかじゃなかった」


夏樹「スパイは、いる訳ないよー?」


「は?」


いる訳ない?


どういう意味だ?


直也「スパイは、前に潰した」


「そうか…サンキュー」


潰したんかよ…。


俺も潰したかったのにな…。


この頃、喧嘩してないしな…。


「ストレスが溜まるな…」


全員「え…?」


「あ?あぁ。黒竜といるとストレス溜まるんだよ…」


本性出せないしな。


しかも、うるさい。


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