光と闇
夏樹「悠斗ー‼︎どっちがいいと思うー?」
なにがだよ?
おれは、渋々あいつのところに行った。
夏樹の手には…
モンブランとショートケーキがあった…。
「自分で選べ」
夏樹「えー?無理だよ〜」
確か、夏樹は…
…優柔不断…
だったな…。
今も、モンブランとショートケーキを手に持って睨み合いをしている…。
これは…
絶対にすぐに終わらない…。
このままだったら、一時間はここにいることになるな…。
仕方ない。
「おれは、モンブランの方が好きだ」
夏樹「じゃあ、そうする〜」
夏樹は、モンブランをカゴに入れた。
夏樹は、俺の言うことは聞くからな…。