光と闇


美月「てか、夏樹‼︎どんだけ買ってるの?」


夏樹「ん?いっぱいだよー?」


夏樹は、お菓子をバリバリと食べながら言った。


「夏樹、お行儀悪い」


夏樹「はーい」


って、まだ食べてるし…。


直也「つきましたよ。夏樹、車でお菓子を食べるのはやめてください」


夏樹「むぅ…」


直也に殺気を出されながら言われた夏樹は…


拗ねてる。


「降りるぞ」


俺の一言で、全員が車から降りた。


「なぁ。みんな、先に行っといてくれ」


夏樹「え⁉︎なんで⁉︎」


直也「わかりました…」


直也なら、わかってくれると思った…。


みんなが倉庫に入ったのを見てから…


「あそこに行ってくれ」


運転手「え…?あそこですか…?」


この運転手は、俺専用の運転手だ。


だから、なんでも知っている…。


あのことも…


< 96 / 159 >

この作品をシェア

pagetop