番外編・闇龍~クリスマスversion~
思わず手にしているリースを

マジマジと見つめる。

美「去年作ったのー」

『…ある意味人間じゃねえ』

美「?」

コテンと首を傾げた美海がかわいくみえる。

『すごいってことだよ』

そう言って頭を撫でてやる。

嬉しそうな顔して目を瞑った美海に微笑んで。

『ほら、やるぞ』

美「うん!」

俺らは作業を開始した。
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