番外編・闇龍~クリスマスversion~
想い
大きく見開かれた瞳から、
ポロポロと涙が零れ落ちてくる。
美「わ、たしでいい、の……?
側にいて、いいの……?」
『当たり前だ。
むしろ、俺が側にいてぇよ。
だから不安になんてなってねぇで、
黙ってここにいろ。な?』
俺は自分の胸を拳でトンと叩いて見せた。
美「うん…っ」
ふわっと笑う美海に、胸が高鳴った。
やべえ…抑えらんねー。
美「爽?どうし……っ!?」
俺の表情の変化に気づいたであろう美海が
俺に声をかけようとしたが、
俺はそれをも呑み込むように
美海にキスを落とした。
ポロポロと涙が零れ落ちてくる。
美「わ、たしでいい、の……?
側にいて、いいの……?」
『当たり前だ。
むしろ、俺が側にいてぇよ。
だから不安になんてなってねぇで、
黙ってここにいろ。な?』
俺は自分の胸を拳でトンと叩いて見せた。
美「うん…っ」
ふわっと笑う美海に、胸が高鳴った。
やべえ…抑えらんねー。
美「爽?どうし……っ!?」
俺の表情の変化に気づいたであろう美海が
俺に声をかけようとしたが、
俺はそれをも呑み込むように
美海にキスを落とした。