番外編・闇龍~クリスマスversion~
美「んっ…」
すぐに唇を離す。だけどすぐにまた重ねる。
唇を離すたびに好きだと呟く。
段々と、深く…深く…溺れるようなキスへと。
薄く目を開け美海を見れば…
目尻に涙が光って、顔を赤くして、
必死になって声を抑えていた。
それでも漏れ出る女の声に、
俺は胸が熱くなるのを感じる。
美「ぁ……そ、う…、は……っ」
『美海…』
しばらく、美海から離れられなかった。
すぐに唇を離す。だけどすぐにまた重ねる。
唇を離すたびに好きだと呟く。
段々と、深く…深く…溺れるようなキスへと。
薄く目を開け美海を見れば…
目尻に涙が光って、顔を赤くして、
必死になって声を抑えていた。
それでも漏れ出る女の声に、
俺は胸が熱くなるのを感じる。
美「ぁ……そ、う…、は……っ」
『美海…』
しばらく、美海から離れられなかった。