番外編・闇龍~クリスマスversion~
──ドサッ

美「ひゃあっ!?」

家についてすぐ。

美海の手を引っ張り、部屋へ入ってから、

俺はベッドに美海を押し倒した。

『美海…』

美「爽…?」

『…悪い。我慢の限界』

美「…?」

…おい、なんだその“この人なに言ってんの?”

的な表情は。

ほんと、鈍感ってこえーな…

『…美海とシてぇ』

美「へっ!?///」

直接言えば顔を赤くする美海。

…それ、まじでやばいからさ。

『……いい、か?』
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