詩集
そっとみていた
一緒に歩く長い足は
時々止まって

君を見上げるといつも君は

何か遠くにいいものを見つけてた

背の低い僕には見えない いいものを


僕はそれでも君の
その顔が好きで 好きで

好奇心や 希望の詰まった
明るいその表情が 悔しいけどすごく好きで

そっとみてたよ

君の横顔を

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