ながれぼし
けいちゃん私わ何も分からなかった。
けいちゃんの辛さや悲しさ、あなたわ1人で言えない気持ちを抱き抱えてたんだね。
「けいちゃん…?おはよぉ…」
「……」
「少しでいいから話してよ」
「俺癌なんだ。癌の痛みや辛さわ自分がよく解ってるんだ。しかも俺の癌末期なんだ~本当しょんねーよな……グスン」
癌で辛くて悲しいのにあなたわいつまでも笑っていた。
「俺なんでこうなったのかな?俺本当運わりぃよな」
「けいちゃんあたしけいちゃんの事大好きだよ。居なくなるなんて嫌だよ。けいちゃん…」
「お前ばか…俺居なくならねーよ」
「けいちゃん私達の夢って小さかっただけの夢?」
「闌~俺わ今も昔も闌と居る時がずっと幸せだったなんせ好きだったからな」
「けいちゃん…絶対治ってね」
「闌はい少し早いけどなてか3年わ早いけどな」
「何?」
「俺の将来のお嫁さんに世界で一番いい指輪だ」
「かわいい…けどけいちゃんあの時…」
「まああの時わお前だって言えねえじゃん」
「闌わ俺の嫁になんだろ?」
「うん」