キスから始まるセカンドラブ
「私も、私もそう思ってました。洸汰さんとのこの生活を失いたくない。だけど、このままじゃいけない。だから、智人さんに会いました。会って、話を聞いてでも、それでもやっぱり洸汰さんが好きだって・・・」

なんでそんな風に思えるんだよ?
俺はお前を騙したのに。奈々が好きだと気持ちをぶつけてくるたびに胸が締め付けられる。思い望んでたことなのに・・・

苦しくてたまらない。


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