キスから始まるセカンドラブ
とりあえず街をブラブラしてパスタを食べた。


彼は緊張していたのかかなり口数は少なかったけれど私がチョコレートを渡したときだけハニカミながら微笑んでくれた。



きっと同じ気持ちだったと思う。私も彼も早く相手が欲しかった。だから・・・



「付き合いませんか?」



「はい」




帰る間際に交わした言葉は極当たり前のことで私は念願の彼氏が出来たんだ。
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