キスから始まるセカンドラブ
「奈々の髪の毛、サラサラで柔らかい。ずっと触っていたくなるな。瞳だって大きくて吸い込まれそうになるし、唇だって・・・」
彼の手が少しずつ下がってきて、また唇に触れそうになった。ダメだ、私、このままじゃ・・・
「あ、あの・・・ち、チョコレートケーキ作ってきたんで食べませんか?」
「マジで?!あっそっか。今日ってバレンタインだもんな。食べる食べる」
パッと手を離した彼の姿にホッとした。あのままだとまた流されるところだった。でも、彼に言われたように無抵抗な自分も悪いんだ。
彼の手が少しずつ下がってきて、また唇に触れそうになった。ダメだ、私、このままじゃ・・・
「あ、あの・・・ち、チョコレートケーキ作ってきたんで食べませんか?」
「マジで?!あっそっか。今日ってバレンタインだもんな。食べる食べる」
パッと手を離した彼の姿にホッとした。あのままだとまた流されるところだった。でも、彼に言われたように無抵抗な自分も悪いんだ。