夏のカケラ
僕が木山と顔を見合わせて、同時に言った。


「シンカー!」

「お前ら怖いよ」


二人は呆れていた。

マイはニコニコと笑っている。

僕は無視して、木山に聞いた。

「他のバッターのメモ有るか?」

「はい、有ります全部まとめて来ました」

「流石だ!」

僕と木山が二人で盛り上がっているので、アキラとカズは漫画を読み出した。

マイは僕を微笑みながら見つめていた・・・・

・・・・・







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