夏のカケラ
そう言って、由美子はマイの肩を叩いた。

マイは不安に成っていたのだ・・・


あっさり、休みを認められた事に・・・







由美子の彼氏の家には、男女五人が既にいた。

全員別のクラスの人である。


彼等は感じが良くて、マイに対してフレンドリーであった。


マイの事を気に入ってる人は、一組の人で岸本と言うバスケ部の人だ。


岸本は結構カッコイイ。

喋りも上手いし、女の子に対する気遣い方も非常に良かった。


どこかの野球バカに見せてやりたいと思った位であった。


みんなで酒を飲み、盛り上がって来た。

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