夏のカケラ
友和は何だかむずがゆく成っていた・・・


試合が始まり、接戦と成った。

両者が一進一退の攻防を見せる。


ヒロが大声で指示をしていた。


その表情は今まで見た事も無い鋭い表情である。


友和は段々と胸が熱く成って来た。


自分の息子が確実に成長していたのだ・・・!




7回を終わって2対1。

東和台は負けていた。


いつの間にか友和は大声で応援している。


他の親達も声を枯らせていた・・・・

・・・・

・・・・







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