夏のカケラ
「いや、辞めて下さい社長!ウチのミスなんですから!」
「いえ!私はバカでは有りません、今回の件は誰が悪いかぐらいは分かっています!」
社長の言葉に専務が慌てる。
「し、社長、何を言い出すんですか・・・」
「黙りなさい!」
社長は専務を叱った。
専務はビックリした顔をする。
「お前のミスを棚に上げて、人のせいにしよって!今日、一ノ瀬さんにお越し頂いたのは、一ノ瀬さんの前でお前を叱る為だ!」
社長の一喝に専務は下を向いた。
社長は友和を向き直り、
「一ノ瀬さん、本当に申し訳ありません・・・今回の代金もコチラはお支払い致しますし、交換の品の代金も、もちろんお支払い致します」
そう言ってもう一度、友和に頭を下げていた・・・
「いえ!私はバカでは有りません、今回の件は誰が悪いかぐらいは分かっています!」
社長の言葉に専務が慌てる。
「し、社長、何を言い出すんですか・・・」
「黙りなさい!」
社長は専務を叱った。
専務はビックリした顔をする。
「お前のミスを棚に上げて、人のせいにしよって!今日、一ノ瀬さんにお越し頂いたのは、一ノ瀬さんの前でお前を叱る為だ!」
社長の一喝に専務は下を向いた。
社長は友和を向き直り、
「一ノ瀬さん、本当に申し訳ありません・・・今回の代金もコチラはお支払い致しますし、交換の品の代金も、もちろんお支払い致します」
そう言ってもう一度、友和に頭を下げていた・・・