貴方の事が好きです

 私はそのまま、江戸の町を歩きだした。

 ドンっ

 柚「あ、すみはせん」

 「あぁ~ん
  てめぇ、謝ったら許してもらえると思ってるのか?」

 柚「す、すみません」

 「こっちはてめぇのせいで骨折れたんだわ」

 柚ボソ「それだけで折れるとか弱いね」

 「何だと、てめぇぶった斬る!!」

 柚「いやあああああああああああ」

 後ろを向くと、

 柚「まだ追って来てる」
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