全力投球~諦めたくない夢~
久々の学校では、みんなに心配された。
昼休み・・・
スッ・・・カナに手首を触れられた。
「カナ?
もしかしてさ・・・脈とってたりする?」
「なんでー?」
「自然すぎて、違和感かんじた(笑)」
「・・・・・・
やっぱ、一咲にはかなわないなー(笑)
バレた?」
「カナは知ってるの?」
「・・・・・・うん・・・・・・」
「そっか・・・」
「これから、イロイロよろしくね?」
カナが泣いちゃったし、話をしたかったから久々に屋上前の階段で昼休みを過ごした。