全力投球~諦めたくない夢~


「んじゃー創太。ちょい待ってて!!」

「おう。」

いつもどうり、部活後に俺と一咲が残る。


「真剣勝負、する?」

「よっしゃ!!みてろよー?
ぜってー勝つかんな!!」

一咲は微笑むだけだ。
お互いストレッチをして、

スタートラインに立った。


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