全力投球~諦めたくない夢~


「お前がいいから選んだんだろ。」

普段はあまり口をださない悠が出てきて河西と佐野の間に入った。

「河西、主将 やってくれるか?」

「監督・・・!!俺、やりたいです。やらせてください!!」

「任せたぞ?」

はいっ!!

すごい頼もしい顔になったな・・・河西。

「あ、!!監督、副は誰なんですか?」

珍しいな。優祈が話を切り替えるなんて・・・

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