全力投球~諦めたくない夢~
「俺らが、とりあえず予選の決勝まで連れてってやるから、そうしたら投げよ?な?」
風間に説得されて、決勝までは投げないことになった。
私が、野球続けてられるのも奇跡みたいなもので・・・みんなが私のことを心配してくれる。
だから、いうこと聞く。
後輩も、技術的にも、体力的にも成長したから任せられる。
きっとこのチームなら、予選優勝どころか甲子園の決勝まで連れてってくれる。
晴凛にも勝てる。
晴凛に勝てれば、怖いものなしだ!!
信じてついてくよ。
絶対、連れてってよねー?