全力投球~諦めたくない夢~
朝になって、
「一咲ー!!!
これから、甲子園行ってくるよっ」
「あ、まって河西
・・・みんないる?!」
「おうっ!!!」
みんなが入ってきて、
グローブを出させる
なにすんの?
そんな感じで不安を隠せないみんなを無視して
マズは、優祈のグローブに手をかけた。
スルスル・・・
「はぁっ?!
一咲、グローブになにすんだよ?!」
声でかっ
「紐抜いただけだよ?」
反応が面白いから、わざとサラッと答えて・・・
抜いたところにミサンガを通す
「まじかっ!
悪かったなでかい声だして、ありがとな。」
「理解できたかな?
みんなのもするから・・・」
それぞれに言葉を送りながらつける
最後、
「創太・・・」