ダカラ、my girl♥
XI,liar
なんて事だろうと思う。
・・それだけ僕も健全だって事だ。
だからと言って
"手"のお世話になるのは避けたい。
・・自分との戦いだな。
( 男として、"早○"なんてコトには
絶対なりたくないから )
日本に戻ってからはガールフレンドも
作ってなかったし・・
焦ってる訳でもないから
作ろうとも思わなかったんだ。
この年頃でオカシイのかもしれないけど
ムラムラする事もあんまりなかったし。
エロ本やAVを観ても
そうならない修行(?)をした筈のそんな僕が
あの・・唇を吸っただけで
赤い顔の彼女に見つめられただけで
そうナルなんて・・重症だな。
ジェンガの後、あのままだったら
僕は古幸さんを押し倒しかねなかった。
時間制限してもあのザマなんだから。
( ダイエット・コーラ味だった・・
ふふ、古幸さんらしいってゆーか・・・。)
はっ・・・・・。
「・・・ナニ頬杖ついて、微笑みながら
小指で唇なぞってンだかシラねぇけど・・。」
「江崎く・・・ん?」
「周り見てみろって・・・。」
「え・・・・。」
数人のクラスの女の子達が
携帯を向けて机の前にいるんだ。
何で写メられてんの? 僕。
「レアなセクシー系・思い出し笑い編よ!」
「撮れた?」
「ばっちし☆」
「・・・・。」
・・・・小声にもなってない。
満足気にぞろぞろ帰って行く女子達を
ぼんやり眺めながら
そんなにニヤニヤしてたっけ? と思う。
「なー・・?」
「うん・・・?」
「お前らってもう・・ヤ・・、
やっぱいい、忘れてチョーダイ。」
身を乗り出して小声で聞いた江崎くんは
口を謹むとイスに座り直してる。
僕はそれを横目にボーッと見たままで。
「どうして、そーゆーコト聞くの?」
見当は着いた。
江崎くんらしくないじゃないか?
そんな中学生みたいなコトを。
「・・・・倉持が最近、可愛くなったって
クラスの男共がトイレで噂してたから。」
「え?」
何だって・・・?
・・それだけ僕も健全だって事だ。
だからと言って
"手"のお世話になるのは避けたい。
・・自分との戦いだな。
( 男として、"早○"なんてコトには
絶対なりたくないから )
日本に戻ってからはガールフレンドも
作ってなかったし・・
焦ってる訳でもないから
作ろうとも思わなかったんだ。
この年頃でオカシイのかもしれないけど
ムラムラする事もあんまりなかったし。
エロ本やAVを観ても
そうならない修行(?)をした筈のそんな僕が
あの・・唇を吸っただけで
赤い顔の彼女に見つめられただけで
そうナルなんて・・重症だな。
ジェンガの後、あのままだったら
僕は古幸さんを押し倒しかねなかった。
時間制限してもあのザマなんだから。
( ダイエット・コーラ味だった・・
ふふ、古幸さんらしいってゆーか・・・。)
はっ・・・・・。
「・・・ナニ頬杖ついて、微笑みながら
小指で唇なぞってンだかシラねぇけど・・。」
「江崎く・・・ん?」
「周り見てみろって・・・。」
「え・・・・。」
数人のクラスの女の子達が
携帯を向けて机の前にいるんだ。
何で写メられてんの? 僕。
「レアなセクシー系・思い出し笑い編よ!」
「撮れた?」
「ばっちし☆」
「・・・・。」
・・・・小声にもなってない。
満足気にぞろぞろ帰って行く女子達を
ぼんやり眺めながら
そんなにニヤニヤしてたっけ? と思う。
「なー・・?」
「うん・・・?」
「お前らってもう・・ヤ・・、
やっぱいい、忘れてチョーダイ。」
身を乗り出して小声で聞いた江崎くんは
口を謹むとイスに座り直してる。
僕はそれを横目にボーッと見たままで。
「どうして、そーゆーコト聞くの?」
見当は着いた。
江崎くんらしくないじゃないか?
そんな中学生みたいなコトを。
「・・・・倉持が最近、可愛くなったって
クラスの男共がトイレで噂してたから。」
「え?」
何だって・・・?