ダカラ、my girl♥
「そうだよね・・うん、解るよ。」
「でしょ?
お見合いの方がまだマシだよ。」
そうきっぱり言い切る横顔が・・男らしい。
つい。。見とれてしまう程に。
「粟国くんのそう云うトコ知ったら・・
女の子達はまたホレ直しちゃうかも。」
「なんで?」
「憧れるな、だって・・ちゃんと
自分ってものを持ってるんだもん。」
「人に合わせるのが苦手なんだろうね・・。」
頭に大きな手が落ちて来る。
長い指がふんわり、ゆっくり・・ホワっと
髪にサクって馴染んで・・数秒うっとり。
そんな"ふわ・ホワ"な手は初めて・・。
「前彼とはどうやって付き合ったの?」
「・・私も次から、そう聞く事にする。」
「フフ、簡単にOKしちゃったのか・・。」
歩きながらクスクス笑う顔を向けられて
ちょっとドキッ・・心が跳ねちゃう。
「"どんな所が気に入ってくれたの?"
・・私だったら何て答えるだろう・・。」
「えっ?」
「あっ! い、今のナシ!!!」
独り言のつもりがぁ~・・・。
この赤面する顔を隠してしまえっっ。
「興味あるなあ・・何て云ってくれるの?」
「あぅ・・・。」
あれ・・?
くすくす笑ってるけど
ちっとも私を見てないじゃない。
そーだよ、私、気にしすぎだよ。
バカだなぁ・・。
思わず素に戻ったりして。
「中身がね・・凄くカッコいいから。」
「・・・・・。」
え・・、ちょっと・・
立ち止まらないで貰えます?
「でしょ?
お見合いの方がまだマシだよ。」
そうきっぱり言い切る横顔が・・男らしい。
つい。。見とれてしまう程に。
「粟国くんのそう云うトコ知ったら・・
女の子達はまたホレ直しちゃうかも。」
「なんで?」
「憧れるな、だって・・ちゃんと
自分ってものを持ってるんだもん。」
「人に合わせるのが苦手なんだろうね・・。」
頭に大きな手が落ちて来る。
長い指がふんわり、ゆっくり・・ホワっと
髪にサクって馴染んで・・数秒うっとり。
そんな"ふわ・ホワ"な手は初めて・・。
「前彼とはどうやって付き合ったの?」
「・・私も次から、そう聞く事にする。」
「フフ、簡単にOKしちゃったのか・・。」
歩きながらクスクス笑う顔を向けられて
ちょっとドキッ・・心が跳ねちゃう。
「"どんな所が気に入ってくれたの?"
・・私だったら何て答えるだろう・・。」
「えっ?」
「あっ! い、今のナシ!!!」
独り言のつもりがぁ~・・・。
この赤面する顔を隠してしまえっっ。
「興味あるなあ・・何て云ってくれるの?」
「あぅ・・・。」
あれ・・?
くすくす笑ってるけど
ちっとも私を見てないじゃない。
そーだよ、私、気にしすぎだよ。
バカだなぁ・・。
思わず素に戻ったりして。
「中身がね・・凄くカッコいいから。」
「・・・・・。」
え・・、ちょっと・・
立ち止まらないで貰えます?