ダカラ、my girl♥
それからは何故か
彼女らは何かにつけて一緒に
居る様になってた。
お昼も二人で
教室を出て食べに行ってしまった。
( 何を話していたんだろう)
「変わったことばかりって・・?」
男二人で
寂しく弁当を食べていた時、
上の空で聞くだけ聞いてみた。
「一年のイケ好かねェ、あの峰って
女も髪をショートに変えてたしな。」
「・・・それ誰?」
「えっ・・知らねぇのか・・?
あっ。まさか倉持、あの噂で・・!
お前の事、"不潔ッ"て思ったとか。」
その時、初めてそんな事を聞いた。
笑って云うコトじゃないぞ、
僕が知らないコと寝てるだって?
ありえないな・・あ・・。
「そのコ、ロングだったんだよね?」
「ああ、まっ黒のな。」
「・・・保健室で隣のベッドで寝てた。
寝てる間に無断で撮られたのかな。」
「断っても撮らせねぇだろ、フツウ。
インチキか・・ハン、どーりでなぁ・・。」
「・・・。」
どうも腑に落ちない。
そんな噂を信じてしまった
だけじゃない・・そんな気がする。
「えっ・・? だって、古幸さん。
三池さんと家の方向逆でしょ?」
彼女らは何かにつけて一緒に
居る様になってた。
お昼も二人で
教室を出て食べに行ってしまった。
( 何を話していたんだろう)
「変わったことばかりって・・?」
男二人で
寂しく弁当を食べていた時、
上の空で聞くだけ聞いてみた。
「一年のイケ好かねェ、あの峰って
女も髪をショートに変えてたしな。」
「・・・それ誰?」
「えっ・・知らねぇのか・・?
あっ。まさか倉持、あの噂で・・!
お前の事、"不潔ッ"て思ったとか。」
その時、初めてそんな事を聞いた。
笑って云うコトじゃないぞ、
僕が知らないコと寝てるだって?
ありえないな・・あ・・。
「そのコ、ロングだったんだよね?」
「ああ、まっ黒のな。」
「・・・保健室で隣のベッドで寝てた。
寝てる間に無断で撮られたのかな。」
「断っても撮らせねぇだろ、フツウ。
インチキか・・ハン、どーりでなぁ・・。」
「・・・。」
どうも腑に落ちない。
そんな噂を信じてしまった
だけじゃない・・そんな気がする。
「えっ・・? だって、古幸さん。
三池さんと家の方向逆でしょ?」