ダカラ、my girl♥
「お早う・・コユキ、大丈夫?」
「うん? へーキだよ?」
昨日から出てきていたミイちゃんは
私の顔色の悪さを心配したらしい。
だるさは相変わらずあるけど
前と違って野菜ジュースを飲む様に
してから調子がいい気がする。
「ごめん、ちょっと眠いの。
始まるまで寝かせてくれる?」
「あ・・・、うん・・。」
ちょっとキツイ言い方だったかな?
私って・・こんな風に言えちゃう
人間だったんだなぁって思う。
自分の席に戻って行く彼女を
横目で確認して机にうつ伏せた。
辛いなって思う時に
自分だけ休んでラクになってた
彼女に腹を立てたのかもしれない。
でももう、それもどうでもいい事。
彼女だって私が原因だって
思ってるかも知れないし。
(今日・・お昼どうしようかな)
食堂は人がいっぱいだし、たかが
食べる為だけに行きたくない・・。
気がつけば朝から
そんな心配をしていた。
「・・お早う、古幸さん。」
その声に思わず体を起こして
彼を見上げていた。
「お早う・・・。」
「・・お前、ゲリでもしてるのか?
いやにゲッソリしてるよなぁ。」
教室に入って来た粟国くんの目も
江崎くんの言葉も
私・・どうでも良くなってる?
またうつ伏せになって
うとうとと、眠り始めたのだった。
「うん? へーキだよ?」
昨日から出てきていたミイちゃんは
私の顔色の悪さを心配したらしい。
だるさは相変わらずあるけど
前と違って野菜ジュースを飲む様に
してから調子がいい気がする。
「ごめん、ちょっと眠いの。
始まるまで寝かせてくれる?」
「あ・・・、うん・・。」
ちょっとキツイ言い方だったかな?
私って・・こんな風に言えちゃう
人間だったんだなぁって思う。
自分の席に戻って行く彼女を
横目で確認して机にうつ伏せた。
辛いなって思う時に
自分だけ休んでラクになってた
彼女に腹を立てたのかもしれない。
でももう、それもどうでもいい事。
彼女だって私が原因だって
思ってるかも知れないし。
(今日・・お昼どうしようかな)
食堂は人がいっぱいだし、たかが
食べる為だけに行きたくない・・。
気がつけば朝から
そんな心配をしていた。
「・・お早う、古幸さん。」
その声に思わず体を起こして
彼を見上げていた。
「お早う・・・。」
「・・お前、ゲリでもしてるのか?
いやにゲッソリしてるよなぁ。」
教室に入って来た粟国くんの目も
江崎くんの言葉も
私・・どうでも良くなってる?
またうつ伏せになって
うとうとと、眠り始めたのだった。