ダカラ、my girl♥
ザッとみた感じ、
友達になれそうな男はいない様だった。
正直・・みんな猿っぽいと云うか。
興味があるのは
女の服の中身だけ・・・みたいな。
話す程度で十分だった。
"友達は焦って作るものじゃないわ"
そんな母の意見には僕も賛成だ。
( あ・・、いい匂い・・。)
時間がたてば腹もすく。
下校途中の街中で
揚げたてコロッケの匂いに釣られて。
僕は帰り道の商店街を通り
夕食に何か買おうと中を潜って行った。
「お嬢ちゃん、何行っとこうか?」
肉屋の親父の威勢のいい声がした。
"お嬢ちゃん"と呼ばれたのは
ウチの制服を着た女子だったらしい。
ミンチカツかコロッケか
あるいは いくつ買おうか
目の前の彼女はきっと悩んでいる。
・・と、勝手に推理してたんだ。
「・・・うぅー!」
友達になれそうな男はいない様だった。
正直・・みんな猿っぽいと云うか。
興味があるのは
女の服の中身だけ・・・みたいな。
話す程度で十分だった。
"友達は焦って作るものじゃないわ"
そんな母の意見には僕も賛成だ。
( あ・・、いい匂い・・。)
時間がたてば腹もすく。
下校途中の街中で
揚げたてコロッケの匂いに釣られて。
僕は帰り道の商店街を通り
夕食に何か買おうと中を潜って行った。
「お嬢ちゃん、何行っとこうか?」
肉屋の親父の威勢のいい声がした。
"お嬢ちゃん"と呼ばれたのは
ウチの制服を着た女子だったらしい。
ミンチカツかコロッケか
あるいは いくつ買おうか
目の前の彼女はきっと悩んでいる。
・・と、勝手に推理してたんだ。
「・・・うぅー!」