blue part2
「誰かに連絡するの?」








「あっまあ…でも大丈夫だと思うよ。」








多分な…。








「ふーん。」






あまり思わしくない顔をする少年。








「どうした少年?」








「別に…。」







よく分からなく首を傾げる。



そろそろ限界だな…。


ゴロンと転がり、天井を見る。





連絡してもなぁ〜…。







結局はする勇気がない自分がないのが情けなかった。
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