blue part2
「ナオ…真っ赤。」






顔が熱いのは分かっていた。





「わざわざ言わなくていいよ。」






ため息をつきながら恥ずかしさ隠し。





こんな素直になりたいよ。





「かわいい…。」






「もういいから…。」





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