blue part2
「うん…。」






「ライトとかの設置してくれる人だよ。」






ライト…あぁ〜。







「タカシ兄ちゃんか。」







「タカシ兄ちゃんって…もうそういう年ではないよ。」





「タカシらしいね。」







頭をおさえ横にふるヨーリ。





元気でポジティブな何もかもプラス的な人タカシ兄ちゃん。



あの角刈りの感触が好きだったなのを覚えている。




兄ちゃんっていうのは、本人に教育されたからだ。







多分、簡単に想像つくだろうね。






「ヨーリって、まさしく日本男児みたいな人が過ぎなんだ。」
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