瑠璃一味のお戯れな学園生活
「そんな事言ってねぇで、ほれ」

龍之介が女性陣にこんがり肉を差し出す。

「可哀相だと思うんなら、せめて残さず食ってやんのが供養ってもんだぜ?」

「うぅ…」

ヨヨヨ、と涙をこぼしつつ、一口肉を頬張ろうとする鬼龍の横で。

「うーさーぎぃ美~味し♪」

霸龍闘が陽気に歌う。

「歌うなアル霸龍闘!しかも微妙に歌詞違うアル!」

鬼龍涙目で激怒。

他の女性陣も、泣く泣くこんがり肉を頂く。

感想は。

「うぅ…美味しい…」

「ごめんねウサちゃん…」

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