瑠璃一味のお戯れな学園生活
天空険道の『頂』
天空険道頂上付近、その避難小屋。
「うぅ…寒っ…」
野菊は昼前になって、ようやく目を覚ます。
昨夜は備蓄してあった食糧をたらふく食べ、暖炉をガンガン燃やしてヌクヌクにして就寝した。
遭難している身である。
が、ぶっちゃけてしまおう。
「避難小屋最高っ!」
グッ!とかサムズアップする野菊。
「ご飯美味しいし部屋の中あったかいし、この小屋も何だかログハウス風で素敵だし、ん~、避難小屋素晴らしいねぇ、いっそ別荘として欲しいくらいだよぉ」
瑠璃一味の仲間が命懸けで救助に向かってるっていうのに、コイツだきゃあ…。
「うぅ…寒っ…」
野菊は昼前になって、ようやく目を覚ます。
昨夜は備蓄してあった食糧をたらふく食べ、暖炉をガンガン燃やしてヌクヌクにして就寝した。
遭難している身である。
が、ぶっちゃけてしまおう。
「避難小屋最高っ!」
グッ!とかサムズアップする野菊。
「ご飯美味しいし部屋の中あったかいし、この小屋も何だかログハウス風で素敵だし、ん~、避難小屋素晴らしいねぇ、いっそ別荘として欲しいくらいだよぉ」
瑠璃一味の仲間が命懸けで救助に向かってるっていうのに、コイツだきゃあ…。