瑠璃一味のお戯れな学園生活
という訳で七夕の日。
天神学園は薄明かりのみを点灯させ、下校時間を過ぎても学園内に入れるように開放してあった。
天体観測部の星空観察や、七夕祭りを催す為である。
夜間のイベントだが、武闘派教師陣や警備員の龍太郎もちゃんと学園内にいるので、不審者などの侵入対策も万全だ。
「へぇ、この世界には色んな風習があるんだな」
物珍しそうに短冊を見るシン。
「これに願い事を書いたら、願いが叶うの…」
一枚手に取って、リィが早速書き始める。
天神学園は薄明かりのみを点灯させ、下校時間を過ぎても学園内に入れるように開放してあった。
天体観測部の星空観察や、七夕祭りを催す為である。
夜間のイベントだが、武闘派教師陣や警備員の龍太郎もちゃんと学園内にいるので、不審者などの侵入対策も万全だ。
「へぇ、この世界には色んな風習があるんだな」
物珍しそうに短冊を見るシン。
「これに願い事を書いたら、願いが叶うの…」
一枚手に取って、リィが早速書き始める。