瑠璃一味のお戯れな学園生活
黙々と短冊に願い事を書く瑠璃一味。
何だかんだ言いつつ、意外と真剣に書いている。
「霸龍闘は何書いたの…?」
リィが覗き見る。
『早撃ちがあと0.5秒速くなりたい』
どこまでも拳銃馬鹿な霸龍闘。
「や、0.5秒っていったら大変な進歩だぞ?たった0.01秒削るのにどれだけの努力が必要か、魔銃使いのリィならわかるだろっ?」
「わかるけど…」
クスッと笑うリィ。
子供みたいな願い事だ。
何だかんだ言いつつ、意外と真剣に書いている。
「霸龍闘は何書いたの…?」
リィが覗き見る。
『早撃ちがあと0.5秒速くなりたい』
どこまでも拳銃馬鹿な霸龍闘。
「や、0.5秒っていったら大変な進歩だぞ?たった0.01秒削るのにどれだけの努力が必要か、魔銃使いのリィならわかるだろっ?」
「わかるけど…」
クスッと笑うリィ。
子供みたいな願い事だ。