瑠璃一味のお戯れな学園生活
だが。

「りゅーちゃん」

めのうはズイと龍之介に近づく。

「さっき女の子達採点してたよね。私は何点?」

「100点に決まってんじゃねぇか」

即答する龍之介。

「めのうは天下一の別嬪だ。臥龍の俺が言うんだから間違いねぇ」

「っっ…」

どうして恥ずかしげもなくこんな事が言えるかな、この男は。

臥龍が言う事は、一点の否もないと思っているらしい。

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